今日は病院の定期健診に行ってきた
らぶりぃ💗おでけけです。
巨大＆多発性子宮筋腫持ち。
9月頃、子宮全摘手術を予定してます。
今はレルミナという可愛い名前だけど、
女性ホルモンを抑えるという、高～い
お薬を処方してもらっています。
今のところお薬がまあまあ効いて、
今まで苦しでた症状が緩和してきました。
女性ホルモン抑える薬で疑似閉経です。
つまり更年期症状を起こさせるお薬なので
正直、あまり飲みたくはありません。
でも一度、数日飲まなかったら大変な
ことになったので、それから真面目に
毎日飲んでいます。
この薬は半年飲んだら、半年休み。
飲めない半年間、またあの苦しみをと
考えたとき、手術へと心が動きました。
なんで子宮＝女性なんだろうか。
子宮がなくなったらわたしは
女として愛されないのだろうか。
子宮機能してなくても
女性として愛されてる人は沢山いる。
自分がそう思い過ぎているのか。
婚活しているとき、相談してた人に
こう言われたことがあります。
おでけけ
「わたしは大きな筋腫を持ってるから、
たぶん子どもはもう産めません。
婚活してると相手は結婚したら
「子ども！！」っていう人が多くて。
それを聞くたびに傷つきます。
わたしは子どもは望めないから、
結婚、婚活する価値のない人間だと
つくづく思ってしまうからです。」
Ａさん
「そうですか。あなたは男性から
結婚や愛されるためには
「子どもが産めない自分は
女として愛される価値がない。」
と思ってるんですね。
だからその証明が出来る相手を
わざわざ選んでるんですね。。
その世界線で生きているんですから、
あなたのことをそう扱う相手に恋して
失恋する。
そうすれば「やっぱりわたしって
子ども産めないから価値がないんだ」
って思えるでしょう。」
自分で「わたしってこう」と
決めていたのかと目から鱗が
落ちた瞬間でした。。
自分をどんな人として扱っているか。
気付いたらその世界線で生きるのもあり。
そしてその世界から外れて生きるのもあり。
どっちでも選べて自由になる。と。
50代。
子どもは諦めました。
40代と違い、可能性がなくなったので
ここは楽になれたひとつです。
子どもはもう望まないのに
未だに悩みます。
元々あったものを取ってしまって
いいんだろうか？と。
内視鏡に特化した病院や都内だったら、
身体に負担のない手術で対応出来た
かもしれない。とか。
遠いけど名医に
執刀してもらえたらと思うけど。
たとえば都内の病院で手術したあと、
自力で帰ってこなければならないことを
考えたら、おひとり様には難しい。
しかも今、子猫も飼ってしまったから
入院1週間～10日間、誰かにお世話に
来てもらわないといけない。。
なるべく距離が近い方が
わたし自身安心。
近ければ地元の友人にいろいろ頼み、
猫のお世話や送り迎え、手術の付き添い
諸々頼むことが出来るから。
昔、結婚してた時に夫から
「子ども産まなきゃ離婚だ。」と言われた
ことが傷になったのかもしれません。
「子どもは産みたくない」と決めました。
まだ産まれてない子どもより、わたしを
大切にしてくれる男性との出会いを
心に決めて右往左往して、今ココです。
こんな自分をいつか
本当にあんたは。
もうバカだねぇ。
バカだけど
いちばん可愛いんだから。
よしよし。がんばったね。
飼っている猫のように
そう言って抱きしめて
笑い飛ばしてあげたい。
そして女性としての価値は
相手にゆだねるんじゃなくて、
わたしが決めていこうと思う。
