50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

入院しました。

おでけけ入院記録です。

 

午前9時。麻酔科診察。麻酔の説明を医師から受ける。約10分程度。その後即帰宅。

 

入院準備した荷物を付添いの友人と車に乗せて、午後14時前に入院手続き。所定書類を入院受付に提出し、病室に案内される。

 

担当看護師の若いお姉さんから手術や麻酔、入院ガイドの説明や採血、浣腸、剃毛(自分でする)etcあり。

 

剃毛は様々な子宮全摘ブログを読みあさったところ、看護師さんがするのかと思い込んでたけれどセルフ方式でした。恥ずかしいし自分で出来るならそれに越したことないか。

 

剃毛度合いを婦人科に詳しい看護師さんに確認してもらうらしいのだけど、この病棟は一般なので詳しい看護師がいないから、翌日部屋を移動したら再度確認してもらうと良いらしい。

 

自分でおまたのTゾーンを報告する羞恥プレイをせねばなのか…むう。

 

お世話してくれる人以外は病室に入れないので、腹違いの種違いな友人に頼みました。当日は義姉に付添いってもらうけど、義姉に頼んだのは手術の同意書と手術当日の付添いのみ。

 

18時前。楽しみにしてた夕飯。。ごめんなさい。とても不味い!!ダイエット食かと思うほど少量。非課税世帯枠は食事代が安い。だからなのか?とか色々勘ぐってしまった。

とてもじゃあないけどこれでは物足りなくて。持参した八丁味噌が役に立ちました。塩気、旨い!今夜21時から絶食後、しばらく固形物食べられないので病院内にあるコンビニへお買い物。限定の細いじゃがりこと大人のポッキーを買って爆食いしました。

 

おでけけが入院中、飼い主にべったりな甘え猫の猫さんのことが心はてしたが、どうやらお世話係の友人に即懐いた様子。脚にじゃれ付き甘噛みからのリラックスしてるとのこと。元猫飼いのペットシッター役、友人は有能でした。

おでけけは今、一般病室にいます。本来なら産婦人科病棟に入院するハズですが、いっぱいなんだそうです。あしたから産婦人科病棟に移るとのこと。あちこち移動すると落ち着かない。ただこの病院はすべて個室なので、リラックスは出来ると思います。

ただ、格安のお部屋空いておらず、広めでお高い病室になりました。お姫様気分ですが希望は安い部屋で良いです。嬉しいけど嬉しくない。50代の乙女心、複雑です。

 

麻酔で眠り、起こされた時はもう手術終わってるなんて不思議です、麻酔。麻酔から覚めたばかりの時って、余計な思考や考えがないのですごく幸せを感じます。

 

本来人間は思考に支配されなければ、こんなに幸福なのだと麻酔を受けた時知りました。心配と不安が一切ないんです。すごくないですか。

 

伯父がこの病院でお金盗まれたと聞き、6,000円しか持参しませんでした。多分、看護師が盗んだっぽいですが、防犯カメラもないので犯人はわからなかったそうです。入院中はほぼお金は使わないと思いますけど、セーフティBOXも小さくて使いにくいです。手術中は付添いの家族に鍵を預けるんだとか。

 

麻酔のこと。硬膜外麻酔(背中に入れる痛いと噂のアイツ)をしないらしいのだけど、痛みは大丈夫なのか心配です。色んな子宮全摘ブログを読んだ時「硬膜外麻酔で術後全然痛みがなくて助かりました✨」を目にしてるから。

 

えー切腹なのに硬膜外麻酔しなくて平気なのかな。

痛みにそんな強くないので、ロキソニンなんて効くのかと不安で、看護師さん、お薬担当さん、手術室担当さんに聞きまくる。けど実際、手術しないと使うかどうかはわからないらしいです。痛み止めの魔法は、しっかりかけてもらいたいです。

 

手術用の服、T字帯、ナプキンとタオルをまとめて置いた方が良いと看護師さんに言われ、まとめて置きました。

 

前日風呂にも入り汚れてないので、シャワーは部分的に浴びました。ぽっこり張って出たお腹は、子宮全摘して凹むでしょうか?オヤツでお腹満たしたかりなのか、ほんのり鈍痛も感じています。

 

入院中、猫さんのお世話しなくて良いので時間もあるし、記録用にブログアップしまくるれるかな。

 

静かだしオヤツいっぱい食べたので眠くなってきてしまいました。少し早いけど、猫さんに注意を向けなくて良いので、ぐっすり眠れそう。

 

あしたの手術と術後の回復を祈って。