50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

去年の七夕は...

今日、市役所である手続きをしてきました
50代独身無職、らぶりぃおでけけです。

ぷりてぃ長嶋氏に見習って、
らぶりぃを付けてみました。

意味はありません、ノリです。

男は顔じゃないよハートさ
女も顔じゃないよノリだよ。

って昔、トシちゃんが歌ってたから。


さきほど、フォローさせてもらってる
みなさんのブログを読みに行き気付いた。

あさって七夕だ。って。

なんにもないのだけど、七夕だなあって。


言わずと知れた「七夕」の
織姫と彦星のお話。

あれ、こうにしか見えない
わたしは歪んでいるのかな。

「お国のために真面目に働かないと、
将来大変なことになるんだぜぇ~だから
ちゃんと真面目に我慢して働けだぜぇ~!」

そんな見えない言葉たちで
洗脳されてるようにしか...見え、ない。

アリとキリギリスもそうだけど。

働いて稼ぐ。
仕事をして食べていく。
苦労して我慢してお金を稼ぐ。

こう思ってたわたしの世界を
変えたのはある人の悩みを聞いた時。


A君「社会に出て働きたいです。
実家が地主で、スーパーに土地を貸してる
関係で、お金には困っていません。

それに甘えて仕事してなくて、
してもすぐ辞めちゃったりして。
このままじゃダメだって思ってるのに。」

A君の悩みに応えたカウンセラーは
A君にこう言ってみてと伝えた。

「ああ~俺って恵まれてるなあ。
お金、勝手に入って来るし。

ああー俺、一生社会に出ずに
このまま働かなくてもいいや。

みんなもっと俺のこと
羨ましがっていいよ~。
神さまみたいにあがめていいよ~。」

このセリフを聞いた周りは大爆笑。
A君はアワアワしながら言葉にしてた。

悩みを逆手にとって
強みに変えていく魔法の言葉。

「こうでなければいけない。」から
「こんな自分、けっこういいかも。」
そんな視点を見せてくれた時

働いてないのに、お金入って来て
社会に出てないことが悩みなんて
そんなおぼっちゃんいるんだ。

と、わたしの思う当たり前の世界から
新世界の扉が開いたような体験だった。

この世にはわたしの想像の外を
生きてる人たちがいる。

じゃあ

働いて稼ぐ。
仕事をして食べていく。
苦労して我慢してお金を稼ぐ。

この自分が信じてる世界を壊して、
新しく創れるのでは?


創れるかも。
だけど。

今はそういった大きな目標や
なにかを成し遂げることではなく

目の前の小さな喜びや、自分の感じる
心地良さを味わえる人になりたいな。

七夕。

去年はお役所で
国民年金減免申請をしてた。

国民年金をまともに払えなくなって数年。

最初の頃は
「年金を免除しなきゃならないなんて、
なんてダメな奴。情けない恥ずかしい!」

ダメな自分を日の目にさらさぬよう、
コソコソ生きていたのだけれど。

このわたしで生きるしか
ないんだよなぁと諦めた日。


あしたは病院で子宮筋腫の定期健診。

問診5分。
手術のことは少し先なので、たっかーい
お薬もらって帰って来るだけだろう。

薬のおかげでお腹の張りや痛みも
だいぶ和らいで助かってるのだけど。

巨大子宮筋腫&多発性になった
わたしを許して愛してあげたいな。


今日の良かったこと
15日間チャレンジの2日目。


①市役所で国民年金減免申請を
今年も無事に出来たこと

②💩がするりと出たこと

③お気に入りのパン屋さんで
いつものパンを買って食べたこと