自分で運べそうなものは、市の粗大ごみ
処理センターまで、軽自動車いっぱいに
荷物を詰め込んで3、4回往復した。
金額で言うと合計1万円前後だったかと。
市営だから格安。
木彫りの虎はなぜか「大きすぎる」と
受入れてもらえず困りました💦
よっしゃーいっちょやってやっか!と
アイデンティティの野沢雅子さん風に
気合を入れ、友だちに手伝ってもらい、
ようやく行動出来た粗大ごみの処分。
大くて動かせない物、重いものは
リストアップだけしておくだけにした。
大きな年代物の食器棚、テレビボード、
タンス類、使ってない食器、米びつ。
着物、園芸用品、掛け軸等の飾り物etc
前から処分したかった物を一か所に集め、
いつでも処分出来るように整理し始めると
意外と楽しく、充実感を感じてよく眠れた。
そして、父が亡くなってから約2か月後。
友人の紹介で知った不用品処分業者さんに
想い出たちを処分してもらうことになる。
業者のおじさんは一人で来て、大物から
解体し始めるとサッサと荷物を外に運び出し、
2トントラックに手際よく乗せて
持って行ってくれました。
おじさんの見積もりは良い意味で
とてもいい加減な激安特価。
後から一緒に作業に来たおばさま曰く
「いつもそんなに荷物ないから~♪」って
言うのよ。でも現場行くとめちゃくちゃ
あるんだけどね。いつものことだから。
そう言いながら嫌な顔ひとつせず、
寒空の中、荷物を運び出すその姿は
「神(もしくは天使)か」と思った。
政治家や宗教家に神(天使)はいないけど、
こんな身近にいたのかと。
一般的な広告を出している
「不用品回収」「遺品整理」業者に
見積もりを頼んだという友人は
一人暮らしのばあさん(友人母)で、
そんな荷物もないのに18万だと。
もちろん頼むの止めたとか。
その約4分の1の価格で全て処分OK✨
めちゃくちゃ助かりました。
またこの業者さんに頼もうっと。