50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

遺品整理~着物編~

50代独身無職。
今日もまったり生きてます。


先日、母の残した着物類をオフハウス
というリサイクルショップで売ってきた。

振袖から訪問着、帯類、小物雑貨と母の
着てた着物類が段ボール2箱+紙袋1枚分で
合計5,000円ちょっと。

ガソリン代の足しと
スーパーでお野菜、買えるかな。

購入時の金額から比べたら微々たる金額
だけど、処分出来て少しほっとしてます。


親の遺した物の遺品整理が出来てることが、
少しだけ自分の自信に繋がってる気がして。

ああ、わたしにも出来たなぁって。

「あんたは本当にくそみそ一緒ね!」


と、亡き母に部屋の汚さや整理整頓しない
ことを言われ続けてたダメ娘だったもんで。

綺麗にする、整理整頓することで
自己肯定感上がりまくります^^


わたしがなぜ、オフハウスで着物を
買取りしてもらうことに決めたのか。

それは、こんなポイント。

・実店舗が家の近くにあり、売れる。
→実際持って行ける安心感。

・着物が店内に飾ってある。
→買取りしてますよという証拠。

・家に業者の人を上げたくない。
→犯罪等を警戒。
→着物はよくわからず買い叩かれ、
貴金属ありませんか?は避けたい。

・宅配買取りは便利そうだけど...
→各個別の値段がよくわからないまま
買取りされたら嫌&買取りキャンセル時の
返却には送料こちらもちになる。

・着物の買取りは二束三文にOKを出した。
→いい着物だから高値で買取れるかも!?
という淡い期待と下心。数カ月かけて
こちらを捨てた。

・誰かに着てもらえる可能性がある。
→こっちの方が気分がいい。

そんなこんなでリサイクルショップでの
買取りに決めたのでした。

数点だけどうしても捨てたくない、
処分したくない着物や帯は残してある。

いつか着るかもと思いながら、実際
着る機会ないかもしれないけれど

心が決まるまで、これらは
<タンスの肥やしとしての役割>を
与えてみました。

断捨離。


まだブームなのかも知らないけれど、
タンスの肥やしがあってもいい。

ちょっとくらい肥やしがあった方が、
自分にとってはちょうどいい。

人間だもの。