50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

終わるという安らぎ

先日、5日間のバイトが終わることに
切なさを感じてたおでけけです。


終わりというものが
人生に沢山あることは知ってます。


終わりが見えている。
区切りがわかっている。

そんな心の安らぎもあることが、
生きる深みになっていくのも。


おでけけの場合

認知症の母とのこと
末期がんの父とのこと
相続のこと
実家の片づけ

なんかが「終わりの安らぎ」を
感じさせてくれた事柄でした。

渦中の辛さはその人のものだから、
同じ気持ちにはなれないけれど。。

基本的に分かり合えないこの世界で、
自分のことくらいは理解してあげたい
と日々思うのです。

色んな妄想で不安になって慌てて、
なんとかしなきゃ!とせかせかする
のがオチだけど。

花は一番良い時をわかっていて、
その時自然と開くと聞きました。

終わることを存分味わって
「次の扉」が開くのを待てる。

そんな人になれたらなあと。。


今日もあなたらしい一日を。