50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

紅茶1P議論

50代独身無職、おでけけです。

春分を過ぎ、春らしさ強まるお天気ですが、
今日の関東平野はまだまだ寒いです。

朝6時30分。

猫さんの朝ごはんついでに起床すると、
身体は(心も)温かさを求めて彷徨います。

寒い朝、なぜかおでけけは
ミルクティーが飲みたくなるのです。

湯を沸かし、紅茶のティーパックを棚から出す。
クマのぷーさんのマグカップティーバッグと
お湯を入れる。

そして

最後にオーツミルク(or豆乳)を少し注ぎ、
ほかほかのミルクティーに口を付ける。

この瞬間の幸せったらありゃしません。

寒い日はすぐに冷めてしまうけれど、
ひと時のゆったりを大切に味わいます。

ちなみになぜ牛乳を使わないかというと、
温めた時の乳臭さが気になるためでした。

他のミルク代用品で試したけれど、
今のところ砂糖不使用オーツミルクが
(少し甘みあり)一番美味しいと感じてます。


そんな朝の一杯を味わいながら
ヤフーニュースを見ていたところ

紅茶のティーバッグが議論
「私は2回以上使う」と発言したら
相手は無言に...「会話が止まりました」

こんな記事が目に留まり読んでました。

それぞれの「常識」そして「価値観」
十人十色の彩りを載せたコメントで溢れ、
盛り上がっています。

ザ・HEIWA!!

ミルクティーとは違うけど
そもそも、1杯のお茶を嗜む時間は
戦国武将の教養でもあったとのこと。

茶室ではすべての人が平等。
そんな考え方、好きです。

自分と向き合う時間。見つめる静かな時。
お茶を嗜むこと。

それが今や、当たり前になっている
世界ってすごいよな。と思いました。

紅茶のティーバッグ1袋。

飲む本人さえ良ければ
一度きりでもいいし、何回使ってもいい。

決まりはないけどそれぞれの好みはある。

おでけけは大きなマグカップで飲むため、
1回きりになることが多いです。

カップが小さめなら2、3回でしょうか。

お客人に出すときは1回ですが、
自分で飲む時は完全に好み。

お店だったら2回くらい飲みたい。
カップ小さいとこ多いし。

ポットに入ったもので、カップ2杯分
量がなみなみ入っていたら最高💗

紅茶1Pで2回以上飲んでるよ!
なんていう人が身近にいたらーーー


そうなんだー
けっこう薄まっても美味しく飲めるの?
すごーい(^ω^)

と返すのだろうなあ。

「薄くてもお茶を美味しく飲める人」
という言葉もきっと

Aさんにとっては失礼極まりなくて、
Bさんにとっては何とも思わないもので、
Cさんにとっては褒め言葉なのでしょう。

なににせよ
紅茶を当たり前に飲めている。
その回数で議論が出来ること。

ザ・HEIWA。

見つめるものにエネルギーを注いで強化する
世界の中で、自分は何を選択するのか。

冷めた紅茶をレンチンで温めなおしながら、
今日の1杯をまた味わうおでけけです。

今日もあなたらしい一日を✨