50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

ぐだぐだ

お、お湯が出ない...

焦りました。
あしたは婦人科の術後検診DAY。天気の良い今日、お風呂に入ってさっぱりしたかったので朝から風呂を洗い、いまいち調子の上がらない身体で準備を整えていました。

そしていざ風呂を沸かすもお湯にならないわ、バスタブ途中で水が止まるという怪現象に。

瞬時に思います。

お風呂がまさかダメに!?
リフォーム!?百万単位だぞ、無理だぞ。

もしや給湯器!?最近調子悪いし買い替え!?
うん十万単位だぞ、どうしよう。

もしかしてこれからしばらくスーパー銭湯通い!?

先月は冷蔵庫を買い替え、洗濯機は水漏れで大慌て。
(ホース替えたら解決)今度はお風呂だなんて、
もういやだー無理ー!!

バスタブに少しためた水を眺めながら、あれこれ一瞬で
未来の不安を思いめぐらせます。

とにもかくにもお風呂の説明書を引っ張り出すと、
原因は「給湯器/ガス」方面らしいことが判明。

念のためガスコンロを付けたらガスも付かず。
ガス会社に電話をしたら、即解決しました。

...良かったあ、お風呂総取っ換えじゃなくて。
給湯器交換でもなくって。

ほっと胸をなでおろす。
とはこういうことか。と実体験しました。

と思ったのもつかの間。

あしたの病院で、筋腫の病理検査の結果が出てるはず。
何かあれば先生から電話すると言われたっけ。
え、いや。けどそれも逆に怖い!やめて!

そしてビビリなおでけけはーーー
家電を「迷惑電話撃退」設定にしました。。

ガイダンス後に留守電に繋がる設定だけどメッセージは入ってないし、
電話があった記録はあるので生きた心地はしません。

不安から抜けない遊びをしてるみたい。。

平穏で平和な状態って、慣れてなくて
わざわざ不安を探してしまうのかもしれません。


先月、手術を執刀してくれた担当の若い先生が移動になり、
新しい担当医はさらにイケメン先生になりました。

ただでさえ婦人科の内診はキツイのに、見ず知らずのイケメン医師におばちゃんの恥部を診せなきゃいけないなんて、どんな罰ゲームなんだろうか。


今年はいろいろありました。

筋腫による体調不良、不安、怖れ。手術までの決断。
はじめて猫を飼うことによるイライラと不安、癒し。
去年他界した父への恋慕。癒しきれない喪失感と孤独感。
冷蔵庫買い替え、洗濯機の水漏れ、お湯が出ない問題etc

平和な状態って、なーんにも問題や悩みがない状態
なのではなくて。

こういうのがすでにもう
「平和」なのかもしれないなあと思うけど。

なんだか自分以外の人がすべて
ちゃんと生きてる人に見えています。

ぐだぐだ。