50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

手術当日の朝

おでけけ入院日記です。

 

手術当日の朝9時、点滴が入りました。

最初針だけ刺した時、けっこう痛かったです。でもその後液体が入ると、冷たくて痛みが緩和された感じです。

 

点滴は利き手になってしまい、微妙に痺れるを感じ痛みありです。スマホを打つのがやりにくいです。

担当の若い男性医師が挨拶に来て、硬膜外麻酔なしのことを聞きました。硬膜外麻酔も痛いし、状況によりけりですが今の所積極的には行わない方向だと。

 

希望があれば入れるけど、今は痛み止めも点滴に入れたり、飲み薬もあるので問題ないかと言う話でした。硬膜外麻酔をする場合、万が一に脊髄を傷つけたら痺れが残ること。そして背中からのは痛いからと💦

 

とにかく痛いのは嫌だと訴えるおでけけです。巨大子宮筋腫なので、縦切りの予定ですが麻酔が効いて解れると横でも行けるかもしれないとのこと。こちらも状況によりけりだと説明を受けました。

 

なるべく横でえ!!と訴えときました。

まぁ基本は爽やかな若い先生にお任せです。

 

先生に任せっきりな人が多過ぎる!!

もっと自分で積極的に調べなきゃ。自分で自分を守らなきゃ!!という熱い情熱な人に怒られるでしょうか。

 

そういう時もありましたし、基本こっちの性格ですが(自分がちゃんとしてない人間だと思っているから)今はその気力と情熱はどこかに出張中です。お尻叩いて葉っぱをかけるより、今は自分に優しい選択をすると決めると、先生に任せるになりました。

 

良くも悪くも人に任せられない性分は、自分でなんとかしなきゃ!!に拍車がかかりますね。そうして自分を追い込むという。アホか。

 

点滴が抜けるのは2日後の予定だそうです。その間レアキャラ「管付きのおでけけ」として生きようと思います。

 

どちらにせよ麻酔が効いて起きたら終わっていて、わたしの腹には切腹傷がある。その後の痛みは横の方が楽らしいですが、わたしの前世が侍で切腹で死んだ過去があれば横だったんだなというゲームをしようと思います。

 

それにしても早く部屋移動が決まって落ち着きたいです。一旦広げた荷物をまとめるのは面倒ですから。猫さんの世話がないため、ぐうたら具合が加速してます_(:3」∠)_

 

今日のひとこと。

入院も出来て、症状に対し出来ることがあるのは幸せなことだ。

もう出来ることはやり尽くして、やる事がないと言われたあるご婦人のセリフです。

 

本当にそうだと思います。

イタイのイタイの飛んでいけ〜!!

昔、母にしてもらった魔法の言葉を胸に。腹減ってきました。退院したら美味しい物をめちゃくちゃ食べるんだ。そうだ、今のわたしの生きる希望です。

退院したら友人に慣れすぎて、もとの飼い主忘れてないかしら。何にせよ世話してくれた友人にもじゃれ付き、人懐こい猫さんでよかったです。小さい頃は人見知りだったので、人に慣れさせるためにけっこう人を家に招き入れました。

 

これが本当の招き猫(ΦωΦ)

 

おでけけ子宮全摘入院ブログでした。