50代独身(元無職)になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

コト、バニ。デキナイ。

おでけけ入院日記です。

 

術後4日目になりました。実は真夜中、痛みで苦しんでました。。

術後3日目で点滴も外れた開放感で、ヒャッハーッ!!です。北斗の拳の雑魚キャラ並みにテンション上がりまして、シャワーも浴びれました。

 

フラつきも治まり、病院内はもちろん、外にも少し歩けて「なんだもう退院出来そう!!」と思うほど。

 

傷みも、動けばまあまあ痛いけれども、普通に歩く分にはなんとかなるし〜楽勝じゃん!?なーんて思っていたら。

 

ゲフンゲフン!!

むせてしまったんです。歳とるとむせやすくなってね、咳出ちゃったんです。

※✖➗〠➰®️!!(○ω○;); 

その瞬間、言葉にならない傷みと衝撃ィ!!が傷口、裂けたんではないか!?と思うほどで。

 

しかも咳って一度で終わらず、思い切り出来ないと地味〜に残ったりする。咳をしたいのけど、傷みの衝撃波がああああいぃぃ〜。

 

コト、バニ。デ、キナイ。

小田和正が脳内BGMで流れたのでした…傷みの衝撃とは真逆の優しいメロディーで。

 

それから少し喉に咳込む癖みたいのが付いて、何度も衝撃波に耐えなければならず、今まであった「なんだもう退院出来るじゃん。」な余裕は、すっかり凹んで無くなってしまいました。

 

咳を回避しようとOS-1や飴で対処してるけど、生理現象なので極めて難しいミッションです。出ない時は出ないけど、出だすと続くので咳をするのが恐怖で仕方ない。

 

そういや風邪引いたりして、咳が止まりにくくなると、次の日腹筋が痛くなったりしたもんね。。その腹筋部分にパクっと、横真一文字に切腹あとがあるなんて、今後も風邪引かないように気をつけないといけなくなりました。

 

そんなこんなで、咳をキッカケにコトバにデキナイ傷みとの戦いに敗れ、ロキソニンさんのお世話になった次第です。

ロキソニンを飲んだ後、飲んだ一時間後はどのくらいの傷みに変わったか?を記録せねばなりません。体感Max10〜1の段階評価です。

 

痛み止めを飲もうと決めた時は真夜中だったので、食べるものがなく💦OS-1と飴と初日オヤツで買った大人のポッキー1本分を胃に入れてロキソニンを飲みました。

 

でもさすがロキソニンさん。痛み止めの役目をしっかりしてくれて、一時間後には傷み数値がかなり下がりました。今は2✌くらいです。

 

おでけけは傷みに弱いと思っていましたが、痛み止めをほぼ飲まずに過ごしていたので、もしかしたら傷みを我慢してしまう性格かもしれません。

 

さすがに巨大子宮筋腫全摘の開腹手術なので、6時間空けたらまたロキソニンさんのお世話になろうと思います。。

 

そうそう、わたし過去生では侍で切腹して死んだ時代があったようです。今回の開腹手術で、横切りなら「侍で切腹して死んだ事があった」ということにしよう遊びをしてまして。

 

巨大子宮筋腫&多発性子宮筋腫なので、先生は縦にする予定でと話してくれたのですが、なるべく「横がいい!」とリクエストした結果、手術がんばってくれて「なんとか横にしました!」と若い担当男性医師K先生が報告してくれたのでした。

ありがとうございますK先生。最初は「こんな若造に大事な手術任せられるかい!!フンッ☆」と思っていました。申し訳ない。おでけけを手術した後、数日後に埼玉の病院へ移動してしまい…やっと慣れてきたところだったのに残念です。話しやすい雰囲気というから良い意味で先生先生してなくて、親しみ感が良かったんのですが。

 

優秀だと移動させられると聞きました。K先生は優秀だったんですね。確かに他の方の体験談を読むと、腹腔鏡以外ほぼ縦切りの方ばかりでした。最後にリクエストにも応えてくれて、お世話になりました。埼玉でも愛されつつお仕事がんばってください。

 

最後、担当医師へのラブレターで〆

おでけけ入院日記でした。