50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

優しくするのは難しい

他人には優しく出来るけど、
自分に優しくするのは難しい。

なーんて思っていました
50代独身無職、おでけけです。

11月なのに暖かく、異常気象なのだろう
けれど個人的には助かります。

築40年↑の古い家なので、
冬はめちゃくちゃ冷えるから。

二重窓とか憧れ✨


今日は朝から雨。
こんな日は部屋にこもってブログを書くのが好き。


自分に優しくするって難しい。。
無意識に自分を責めて、ダメだししちゃってる💦

そしてまた、ああ、やっぱりダメだ...
のループにハマるという輪廻転生。


今朝、こんな記事を見つけた。

article.yahoo.co.jp

心理カウンセラー小宮昇さんの記事↑の中で、

とにかく「今のあなたではダメです」という
メッセージに溢れている。と書いてあり...

そう、そうなんだよ。
と心の中で激しく頷いていました。


外を歩けば
綺麗な女優(俳優)さんたちの広告。

SNSでは
古くても住んでる人のセンスが光る
整理整頓された快適でお洒落な部屋。

同じく、仲良しな友だちとの
わいわい楽しそうなひとコマ。

おひとり様で幸せに笑顔で暮らす
工夫&前向きな発信をする人たち。

家族団らん仲良しお出かけ一家。

↑↑↑ こういうものから遠い場所にいる
と思っているおでけけはーーー

「こんな風に生きられてないなんて
あなたは憐れでダメな人間だね。」

と言われてるように感じてしまう。

そっち側に行こうと努力はしたけど、
もう無理。。となって負のループに。

こんな感じにならないと価値がない。
愛されないのだ。そんな孤独感と恐怖。

ほら、ね。
今のあなたのままじゃダメなの。
だからもっともっと頑張ってね。

変わってね。努力してね。ちゃんとしてね。

 

すんごい圧。プレッシャー。

直接の言葉のメッセージではないけれど、
じわりじわりと無意識に働きかける。

何年も、何十年も。

わたしと似たような他人が居たら、
責めることはしないし、むしろ

よくがんばって来たじゃないか。
すごい乗り越えて来たんだよ。素晴らしいよ。

って言えるのに自分に対して言えないのは
ーーーなあぜなあぜ?

言ったとしても
心に浸透していかないのはなぜ?

ダメなことなら吸収するのに、良いことや
褒められることに対して油のような膜が
かかって、吸収するのに時間がかかる。

この間にネガティブな出来事があると、
すぐに揺らぎ、薄らいでしまう。

自分に優しくしたいのに、出来ない。
なんなら優しくしている時もあるのに。


こんなわたしに優しくしたら
もっとダメになっちゃうよ。って思う。

ダメな自分のままでいいんだよって
言われても「嘘つけ!」って思う。

自分を責めない。ってだけでも
だいぶ楽になるんだろうなって思う。

そんなわたしの毎日の幸せは食事。
さみしい女は肥えるのかな。。

ダメな自分を美味しいごはんで埋めていく。

がんばらなくちゃ。って思うけど
何をがんばればいいのかわからない。

暗いブログでごめんって思う。

これも一種の「明るいブログが正しい」
基準に満たない自分にダメだししてる。

ヒロシです...ヒロシです...
このくらい突き抜けられたらなあ。

それでも自分が闇落ちしていないと思うのは

他人さまのブログを読んで、嬉しいことや
楽しそうな出来事を読むと、良かったね♬
と思えること。

良かったね。素敵だね。やったじゃん。
ほうほうすごいな。こんな事思うんだ!とか
コメントには残してないけど、そう思う。

両親も自分に優しく出来ない社会で育った。

そんな両親に育てられたのだから、
自分に優しく出来なくても当たり前か。

いくつになっても自分の育て方は難しいな。