50代独身(元無職)になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

女という性

約4日ぶりに💩が出た安心感で、
ささやかに喜んでいる
50代独身(元)無職のおでけけです。

原因はわからないけど、
久しぶりに溜めてしまいました。

もっと他のを貯めたい!
お金とかお金とかお金とか。

それにしても出て良かったです。

だって今日も出なかったら
💩の事ばかり考えてしまいます。

まるで恋をしている
みたいじゃあないか。



さて。
昨日、婦人科に行ってきました。

左下腹部の鈍痛の主張が最近、
強くなっていたためです。

身体に不調があると、何をしてても
そこばかり気になってしまって。

本物の恋で悩むならまだしも、
健康上の問題はいただけない。。

胃腸内科での診断は「便秘」。

下剤を処方され様子を見ましたが、
控えめに痛みを訴えて来るお腹。

ネット検索したらもう終わり。

大腸がん、卵巣がん腎盂炎etc
怖い病気のオンパレード💦

おでけけは去年、巨大子宮筋腫と腺筋症
により、子宮全摘手術を受けました。

お腹に横一文字に残る傷跡は
未だに少し痛むので、市販薬を
を塗って対処しています。

手術は単純な開腹手術だったため、
ほぼ失敗はないと言われてたけれど、
念のため遺書風なものも書きました。

今こうして、底辺だと思いながら
生きていられることが恩の字です。

そんなこんなで、下系の婦人科は
もうこれでおさらばだ!やった✨
と思っていたのですが

この不可思議な左下腹部の鈍痛の
原因は残った卵巣かも?と。

勇気を出して評判の女医さんのいる
婦人科で診てもらうことにしました。

結果、卵巣は問題なし。

異常がないとわかり、女医さんの
優しさと対処にホッとしました。

子宮摘出前にあった腫れもなく、
ちんまりと左右に残っているよと
写真をもらったけど、よくわからん。

生理があるとホルモンの関係で、
卵巣が腫れることはよくあるそうです。

なので、毎月の生理がなくなると
自然と腫れも引く人が多いそう。

左下腹部の鈍痛の原因としては、
開腹手術をしたことによるもの
かなという事でした。

多かれ少なかれ腸と癒着してしまい、
時々引きつれて痛みが出る。
この痛みとこれから付き合っていくのかと。

女という性に生まれて文句はない。

男性もまた、女性とは別な悩みが
あるのでしょう。

けれど若い頃は生理に振り回され、
生理が終わればまた、更年期等の
悩みに振り回されて生きている。

生きている限り
身体に囚われ、振り回されるのは
仕方ないのでしょうね。

もう亡くなった母や父たちは、
身体に振り回されず、行きたいと
思ったところに瞬時に行けてしまう

そんな羨ましい世界を
謳歌しているのだろう。

亡父の「釣りにいてくる」メモ。
愛らしくて取ってある。

わたしはまだ逝けないから、
しばらく身体に振り回されてるよ。。

そう心の中でつぶやくと、
婦人科から出た漢方薬をもらい
無事に帰宅しました。

女という性。

ホルモンに振り回されて、
身体に振り回されて、
男にも振り回されて。

もうさんざん振り回された。

これからは逆転して
振り回してあげようじゃあないか。
...なんてね。

これが「生きる」って
ことなのかもしれないな。

最後まで読んでくれてありがとう。