12/25日、Xmas。
50代独身元無職。
予定なんてないわ、クソ!!
と思いきやリア充予定です。
可哀そうな独り身でなくて
期待に添えず申し訳ない。
なんて思っているわたしがいます。
誰のどんな期待に
応えようとしているのか。
どんな捻くれた人生を送って来たのか。
世間のイメージ
独身ひとり暮らし、両親死んだ、
同居は猫一匹という人の人生はーーー
寂しくて悲しい
可哀想な人だと思われている。
だと、おでけけが勝手に
思っているという告白ですよね。。
自分自身が可哀想な人と
見られてるに違いない。
と思っているから、いかに
わたし、楽しいですよ。
わたし、しあわせですよ。
ってどこかの誰かに向かって
アピールしてしまう部分もありますね。
Xmas当日、おでけけが開催しつつ
8年以上続けている会があります。
タロットカードという占いてせ使う
カードを使いながら、毎月近況を
報告し合う心のメンテナンス会です。
Xmasプレゼント🎁を用意して、
交換し合います。
子どもに戻ったような
楽しい気持ちを共有出来るし、
毎年、何を贈ろうか考えるのも
とっても楽しみなのです。
今年は可愛い猫の風呂敷と、
柚の香りのハンドクリーム。
喜んでくれる人を想像しながら
選ぶXmasプレゼント。
こっちまでしあわせになりますね。
この会に集まるのは同世代。
みんな独女。
ひとりは還暦越えの独身で、
ひとりは離婚したばかり。
そんな彼女たちーーー
めちゃくちゃ幸せそうです。
なのにどうして自分だけは
世間から可哀想な人だと。
見られているから「幸せよ」って
やらないといけないのでしょう。
変ですよね。
いちいちしあわせだと外に言わずとも、
日々の中で「豊かさや幸せ」は
感じられているのに。
世間の「一般的」に入らない自分への
劣等感が成せる技なのかな。
そういえば先日、去年買った灯油
ファンヒーター壊れてしまいました。
面倒だけどこれから購入したカイ◎ズ
に修理依頼をしに行かなくては。
これから寒いのに勘弁して欲しい。
捨てようと思っていた
古い古いファンヒーター。
断捨離~とか流行ってたけど
捨てなくて良かったです。
昔々、はじめて付き合ってた彼に
Xmasプレゼント何にする!?と
ワクワクで聞いたら
Xmasなんて俺らは仏教徒なんだから、
必要ない!!と俺はしないからなと
言われまして。
とても悲しい想いをした事があります。
初めて交際した彼に
なにかを贈りたかったのです。
乙女心
砕け散るとはこのこと。
あとあと分かった事ですが、彼は
幼き頃とても貧乏だったらしくて。
親に「Xmasは?」と聞いたら
「そんなもんない」と言われた
らしいです。
周りがサンタさんからプレゼントを
もらう中、自分だけがないという
子どもにとっての現実。。
悲しく切なく悔しかった
ことでしょう。
しかしその悲しみを
わたしにまで派生しないでくれ。
未だに心に残っている記憶です。
その切なさや悔しさと向き合い、
過去と今が違うことを見て。
今、誰かと創り上げていくことが
出来るならそうして欲しいと願う。
彼の気持ちを思うと
Xmasを否定するのもわかります。
だからこそおでけけは、
仏教徒だけど、Xmasというイベントを
自分なりに楽しもうと思うのでした。
Xmasにピザ頼んで食べるのに憧れます。
めちゃくちゃ高いし、頼まないけれど。
この日の配達の方々、
本当にお疲れ様です!
ではまた。