50代独身無職になりました

50代独身無職。最愛の父の死後、おひとり様の日常。

孤独感

50代独身無職、おでけけです。

ワタシ、キホン、ヒキコモリ。
昔から内気で、人づきあいは苦手。

この苦手をなくしたくて、大人しい自分を
変えたくて接客業に就いたことがあるけど。

...元の基本的性格は直らなかった。

一人は気楽。
だけどやっぱり「寂しい時」はある。

両親がここ数年で立て続けに亡くなり、
ふとした時に思い出してしまい・・・
途端に孤独感に陥ることがしばしばだ。


親や子ども、兄弟のことで愚痴や文句を
言う友人や彼のことが心底羨ましくなる。

「...いいなあ、みんな。誰かが居て。
気楽に相談できる、頼れる相手が居て。」

まるで世界で独りきり。

そんな悲しみや辛さが襲う自分を隠せず、
つい最近、友人たちの前で泣いてしまった。

仔猫を飼ったことを知った
近所に住む叔父夫婦たちに

「良かったなぁ。これで寂しくねえなぁ。」

と言われたけれど、寂しくないだなんて
そんなことないんだよ。と言いたかった。

なんか明るいブログを書きたいのに、
しあわせで楽しいブログを書きたいのに。

お天気も昨日とは打って変わって
爽やかに晴れているのに。

爽やかで明るい、ついクスっと
自分も誰かも良い気分になれるような
そんなブログを書きたいけど、書けない。

それでも誰かの前では元気に振る舞う。
ちゃんとやってるよ。出来てるよ。って。

そうやって一日一日、越えていく。

調子悪いところを隠すなんて
まるで猫みたいだな。と思いながら。